自分の勉強のために、ワイナリーに行くことにしました。
しかし、ナパには約600のワイナリーがあると言われています。
困ります。

しかも、そう何件もいけるわけではないので、慎重に選びました。

選んだ基準は、
ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズの加盟ワイナリーであること
(→仕事的に少しでも詳しくなりたいので。。。)
②有料のしっかりしたツアーがある
③料理とワインのペアリングディナーが体験できる

その基準を満たしたワイナリーの中でも、
個人的なつながりがあったのが『ヘス・コレクション』でした。

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場所は山の上。
マウントヴィーダーという山脈のところです。
ナパのメインストリートからちょっと離れるので、穴場的スポットです。
ワインの授業をとったCIAからは30分くらいでしょうか?

途中『HALL』というワイナリーのバニーが可愛いから写真を撮れ、と
元ルームメイトに言われとりました。
ちなみに、(私の記憶が正しければ)bunny hoo hooと言います。
そしてこのバニーにもストーリーが、、、ワイナリーにはなんでもストーリーがあるんですよ!
アメリカ人ビジネス上手!

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かなりクネクネした道をひたすら登っていきます。

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天気が良くて気持ちがいい!
ドライブにぴったり!
(乗ってるだけの私はサイコー!)

ワイナリーに到着すると藤の花がきれいに咲いていました。

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すてき~

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癒されます。

ヘスコレクションは、ヘスファミリーという大金持ちの所有するワイナリーのひとつ。

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ヘスさんはアメリカ、アルゼンチン、南アフリカ、オーストラリアの4大陸でワインを作っています。
いやぁ、すごいですな~
今、4代目だそうです。

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お金持ちなんだな~とわかるのが、ワイナリー内のアートコレクション。

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アートだけのフロアがあって、まさに美術館です。

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現代美術が好きな私はテンションが上がります。

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左側から右側へ、絵をみながら歩くと表情が変わるトリックアートのような絵。
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今回は、『Tour Of The Palate』という、毎日2時開始のツアーに申し込みました。
おひとり様、$85。
いいお値段です。

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まずはガイドのラリーさんにワイナリーの歴史から、畑のこと、ワインについて解説してもらいます。

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そして、メインのワインとフードのペアリング!

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合わせるワインは3種類と3種類のお料理。

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ヘスにはチャッド・ヘンドリクソンさんというワイナリーシェフがいます。
CIAの卒業生で、奥様もCIAの講師。
奥様は毎回イベントでお世話になっている、超やさしい方なのです。
もう、大好き!
チャッドにはあったことがないので、今回会えるかな~と期待したのですが、その週末は不在にしていて叶わず。
残念でしたが、別のシェフがおいしく調理をしてくれていました。

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さて、ワインが注がれ、料理が運ばれてきて、
次はペアリングのレクチャーだわ!と思ったら、
「自分のベストマッチを探してみて!」とラリー。
ペアリングは人に「これとこれが合う」と言われるものではなく、
自分の好きなペアリングを探すべき、というのが信条。

え~おしえてくれないの~と思うのもつかの間、
ラリーが

「おぉ~このビシソワーズとシャルドネを合わせるとぴったりだ!
このシャルドネのクリーミーさと、ビシソワーズのクリームが、サイコーだね!」

とか

「うーん!この2番目の19th block Cuveeとカジキ、いいね~。
むむむ、3つ目のカベルネとステーキはもちろん合うけど、キャラメライズしたオニオン!!これだよこれ!」

みたいな調子で、ちゃんとガイドしてくれます。

お料理は素材が複数合わさった形で出てくるので、それぞれの要素(素材)をワインと合わせながら試すことができます。
なので、ワインとステーキだけ合わせることもできるし、ステーキととマッシュポテトを一緒にしてワインと合わせるとか、フォンドヴォーをつけたりつけなかったり、それでペアリングの変化をみるのです。
そうすることで、無限の組み合わせを楽しむことができます。

個人的にはシャルドネとポテト系のペアリングが感動的でした。

ビソシワーズもラリーのコメントしたとおりバッチリでしたが、
ステーキの下にあったマッシュポテトともかなりマッチ。
カジキとかぼちゃの組み合わせにもぴったりでした。

ワイン自体も日本で飲んだものよりもエレガントに感じられて、おいしかった!
やっぱり現地で飲むとおいしいのよね~なぜか。

そして今回嬉しかったのが、特別サービスで出していただいたチョコレートのペアリング!
有難うラリー!

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2種類の赤ワインにそれぞれチョコが1つずつ。

ひとつはチェリーが入っていて、2番目のレッドブレンドと合わせるとワインがジューシーに!
でも3つ目のカベルネと合わせるとワインが渋くなる。

おもしろい~~~~

そんな感じで、感動しながら飲んで食べてしていると、途中からどうでもよくなってきます。

全部おいしくなるわけです。

それでショップに寄ると、サービスもしてもらったし、ワインを飲んで気持が大きくなっているしで

送料と税金が想像よりはるかに高くなることも露知らず、
「日本よりやすいじゃ~ん、日本に売ってないのも沢山あるじゃん~ん」と、1ケースご購入~

楽しくワイナリーを後にするのでした。

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ワイナリー選びに迷ったら、ヘスコレクション、お勧めします。
ただ、ドライバーが必要なのでご注意を。。。

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Profile ブログ執筆者について University of California, Berkeley卒。米会計事務所系コンサルティング会社、米系調査会社を経て、2009年に独立。 ワインエキスパート、きき酒師。 現在は「日本のいいものを海外へ、海外のいいものを日本へ」をコンセプトに活動。飲食関連の海外ビジネスや海外イベントのコーディネート等を多く手掛け、海外ビジネス・団体の日本オフィス的役割も担う。2013年からはナパ・ヴァレー・ヴィントナーズの駐日代表を務める。

Twitter - ShizukaW

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