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このへなちょこブログも、出産間近の友人たちがちょこちょこ覗いて参考にしていてくれているようで、実に有難いことです。

出産の痛みと共に色々な記憶が薄れてきているようなので
友人が出産する前に急いで私のお勧め情報を書いてしまいたいと思います。

さて、陣痛を呼ぶためには自分がリラックスしなければいけないと勝手に解釈。
それには「アロマ」がいいのではないか、と思う安直な私。

早速アロマのお店にいくものの、
1軒目のお店で、店員さんに「妊婦にきく、陣痛を促すようなアロマはどれですか」ときくと
アロマの本を見せられ
「このあたりのがいいみたいです・・・」との説明。
それ以上の言葉を引き出せなかったので、
その本を借りて色々香りをかいでみるも、どれがいいのか全く分からず
ラズベリーリーフのお茶を買って、一時退散。

たまに購入する別のお店に行くと、
今度は店員さんが色々ガイドしてくれました☆
そう、アロマの知識が乏しくよくわからないけど買う気満々だから「これがいいですよ」と言われればすぐ買いそうな私の様な顧客にはうってつけの店員さんでした。

その店員さんによれば、
「ジャスミン」と「ローズ」はかなりお勧めだと。
ただ、大量抽出できないようで、びっくりするほど他のアロマオイルより高価。
ラベンダーのような一般的な精油だと、3mlで600円位なのに
ジャスミンは3mlで7000円弱
ローズに至っては、1mlで7000円を超えるのです!
陣痛のためならエンヤコラ状態の私は、これで陣痛がくるなら、と心揺さぶられましたが、香りがドストライクに好みというわけではなく、むしろ気持ち悪くなりそうだったので、この2種類は購入を断念。

店員さんによれば、ジャスミンやローズはお勧めなのだけど、
好みの香りでリラックスできるものが一番だというので、
香りをかぎかぎ、良さそうなものを探すことに。

子宮収縮を助けるというアロマのなかから、一番香りが好みで値段も懐にやさしい「ゼラニウム」をチョイスしました。

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精油はそのまま肌にはぬれないので、マッサージ用にホホバオイルのキャリーオイルを購入し、準備万端!
ちなみに、あまり欲張らずに小さめの25mlに留めました。

あとは、気分をあげるために、
「ティーツリー」
「セージ」
を購入。

(ちなみに、数週間前に買った『ウェルカムブレンド精油 ミント』が気分爽快にしてくれてお勧めです。1号は「歯磨き粉のにおいだ!」と喜んでいました。)

この2店を巡る旅で、かなりのアロマをかいだ私。
これで産気づいたらどうしよう、と思いましたが、何とか午前中は陣痛もこず、ヘルシーなお弁当をデパ地下で購入して家路を急ぐのでした。
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かくして最後の晩餐はマックでハッピーセットを食したのでした。

赤ちゃんのことは話さず、1号のことだけに話題を振って、親子3人水入らずの夕飯となりました。

もうひとつ、鍼灸師さんから教えてもらったのが、
「歳の数だけギュっとするんですよ。お兄ちゃん5歳なら5秒よ。案外ながいものよ?」
ということ。

その日の夜、寝かしつけの時に
「ママ今日ね、お医者さんに行ったら、お兄ちゃんを5秒ギュッとしてくださいと言われたの」
といって、久しぶりに1号を抱きしめました。
とても嬉しそうにしていました。

これで1号の出産受け入れ準備は整った模様。
しかしこの晩、陣痛はこず、次の日を迎えたのでした。

私の出産前後に仕事の対応をお願いしていた美人で頭脳明晰な高校時代の旧友に、「まだ生まれない~」という進捗報告をすると、

ラスベリーリーフのハーブティーを出産直前に飲むと
入り口(出口?)が柔らかくなるって私の病院の助産師さんが言ってた。
成城石井とかで売ってるよ。」

とアドバイスをくれました。

そういえば、去年秋に訪れた弘前の紅茶ショップ『ティーアンドコーヒーカンパニー(TEA&CO.)』でラズベリーフのブレンドティーを買っていたのを思い出しました。

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とってもかわいい外観のお店。

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店内でイートインできます。

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後に飲むことしか頭になかったため、戸棚の奥にしまっておいたのですが、そうか、今飲むべきなのか!ということで、早速引っ張り出して飲むことに。

あとは、トイレ掃除や床掃除もあの体勢が陣痛を促すというので、さっとトイレ掃除を。
それから、ひたすら歩くべく、歩いて楽しくお手洗いの心配もないニコタマのデパートへ。
折角デパートにいくなら、気分があがりそうで、陣痛を促しそうなアロマでも買おうということで、アロマ系のお店の「カリス成城」と「生活の木」へ。


アロマのお店ではアロマを買うつもりが、ラズベリーリーフティーを発見してしまいました。
産前で気がおかしくなったか、買えば買うほど陣痛が来そうな気がして、無駄に2店舗両方で購入してしまうという合理的でない行動に出ました。

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(写真右は友達がお祝いでくれたラズベリーフ入りのブレンドティー。パッケージがステキ!)

しかし、これが功を奏したのか、夜には出口付近がなんとなくふわ~っとしてきたのです!

これがラズベリーリーフティーのおかげなのかは定かではありませんが、信じる者はきっと救われるのです!

20130410-4.JPG
人生そんなもんです。
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私が確か小学生くらいの頃、母親がよく腰痛や頭痛、腰の痛みを訴えて家でお灸をしていた。
父親がお灸に火をつけ、私と兄はそれを面白がって見るだけ。
母親の辛さをこれっぽっちも理解していなかった。

この歳になってようやく私も、育児と仕事で大変な思いをしていた共働きの母親のことを理解できるようになり、感謝の気持ちを持つようになった。
大分時間がかかったものだ。
「親の心、子知らず」とはよく言ったもの。
これからきちんと恩返ししたいと思う。

さて、私の鍼灸の知識といったら、この母親のお灸の程度。
色と形と匂いをなんとなく知っている位で、身体に良さそうだけど特にやってみようと思うほど興味がわくものでもなかった。

専ら私は食事で何かを治したい系。
(あとはアロマも少々。)

しかし、今は促進剤を逃れるためなら何でもしましょう、という全力モード。
「これがいい」と言う人がいるのなら、試してみましょう、やってみましょう、という意気込み。
何の迷いもなく鍼灸治療に望むことに。

healing you さんの陣痛づけの鍼灸治療は、妊娠週数やその人のコンディションによってきっと治療内容は異なると思うのですが、私の場合は、よもぎ蒸し(スチームのあがってくる椅子に下着をつけずに座って身体を温める)、鍼、お灸、アロママッサージのフルコース。
しかも、予定日を1週間も過ぎている上に促進剤投与まで猶予があまりない、ということで、
「普段は初めての人にここまでやらないんですけどね~」と言われながら
頭やお腹、様々なところにも鍼が刺さっていく。。。

治療が始まり、鍼灸師さん、私が二人目の出産だと聞くと、

陣痛が来ないのは
①母体の準備が整っていない、または
②精神的な準備が整っていない
のいずれかが原因という。

①母体については、目は子宮と経絡が同じなので、目を酷使している私は子宮に力がいっていない可能性があるとのこと。
毎日何時間もPCにかじりついている私は大きな原因はまずここにあると認識。
「とにかく、これからPC禁止、読書禁止、TVは禁止」と忠告された。

②精神的なことについては、上の子が下の子の誕生を願わない場合はなかなか陣痛がこないという。
これをきいて、「あぁ、、、うちはそれだ、、、」と思うと、涙が出てきた。
2年以上前から、長男1号が「赤ちゃんが欲しい!何でおうちには赤ちゃんがいないの?」と切望し続けていた。
しかしようやく妊娠して「赤ちゃんきたよ!」と報告すると、待望の妊娠のはずなのに、割とクールにふるまう1号。
元々感情を素直に出さない傾向があるのだが、お腹が大きくなったらやさしくなでてくれたりした。
しかし、臨月に入ってからはしてくれなくなってしまっていた。

周りの人が「赤ちゃん楽しみだね~お兄ちゃんになるんだね~ママ大変になるからお手伝いできるかな?」等々、話題が赤ちゃんに奪われているのが嫌なのか、兄になるのがプレッシャーなのか、色々な未知の変化について考えるところがあるようで、複雑な気持ちを抱えていたのだと思う。
確かに、私自身も出産準備だ仕事だなんだと、きちんと1号に目を向けて集中して向き合っていなかった。

それが私は少し気がかりで、なんとなくすっきりしない気持ちでいた。
だから、そのことを指摘されて、以前の患者さんのエピソードなどを聞いていたら涙が止まらなくなってしまった。

「あぁ、ちゃんと1号と向かい合ってわだかまりを解消しないと赤ちゃんは出てこないな」と思った。

翌日からは私の両親が来て泊まることになっていた。
そのため、出産前に私、主人、1号の家族3人で食事ができるのは、この日の夜だけだった。
本当はピアノのレッスンが夜にあり、旦那さんは夜遅くまで帰ってこないのだけど、3人だけの最後の晩餐をしようと思い、予定を変更。
旦那さんに電話し、早くの帰宅をお願いした。
ピアノのレッスンもキャンセルした。
そして、早くお迎えに行って、1号の行きたいと言うレストランで食事をしようと決めた。

それがマックであろうとも。。。
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例の鍼灸治療院のhealing you さん、
実は我が家から徒歩圏内の「千歳船橋」にあります。

徒歩圏内といっても、普段使わない駅なので、ほとんど行くことはありません。
折角行くのだから、近くの美味しいお店に行くべきだ、と思い、
治療の前に以前から気になっていたお店2か所を訪ねてみました。

女性が大好きなかわいいナチュラル系のカフェです。
当然店内は女性で埋め尽くされています。
男性はかなりの勇気をもってしないと入店できそうにありません。
インテリアも素朴・ナチュラル系でとってもキュート!
小一時間お茶をする予定でしたが、お腹が張って思うように歩けず、スーパースローの徒歩のために到着したころには治療まであと20分程。
ここまでくると根性で、1杯の自家製ジンジャーエールを一気飲みしてお店を去りました。
滞在時間15分の短い癒やしの時でした。

IMG_3884_R.JPG
テイクアウトのスイーツも豊富で、かなり心を揺すぶられます。
相当「私を買って帰って!」とスイーツたちに訴えかけられましたが、
鍼灸治療の後に産気づくかもしれないし!とそわそわしていて、この日テイクアウトは買いませんでした。

今となってはかなり後悔。

つづいて治療アポ前5分で寄ったのが、こちらの和菓子屋さん。


なんでも「わらび餅」が有名で、確かなかなかよいお値段(700円くらいだったかと)。
季節の生菓子など、ここでも相当魅了されて
「あれも、これも、あ、やっぱり全種類1つずつください」と言う衝動にかられましたが、
ぐっと我慢してわらび餅だけを買ってお店を後にしました。

ちなみに、このわらび餅、私は結局手をつけることなく陣痛を迎え、未だに食べられていません。
私の入院中に、主人や私の両親に幸せに食べられたそうです。
母曰く、「もう、普通のわらび餅じゃなかったわ!」と感激していました。
絶対今度食べます。

healing you さんへ行く方、是非上記の二軒に寄って千歳船橋を楽しんでください♪





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2号の出産予定日は2月26日。
そう、「二・二六事件」の日です。

覚えやすいので良かったのですが、2号ときたら全く出てくる気配がありません。

「二人目はきっと早いよ!」という数多くの人の予言は的中することなく、
1号の保育園や習い事の送迎に行くたびに
「まだ?」「まだなのね?」という
『マダマダの嵐』にあうのでありました。

今思うと、2号が出てこないのも当然といえば当然です。
予定日の前日、夜遅くまで仕事をしていたり、
家が片付かず、なんとなく気分的に出産を迎える準備が整っていないな、
という感じで生活していたからです。

ただ、予定日を2週間を過ぎてしまうと、希望していた助産院で出産することは不可能になり、
車で40分近くかかる遠くの嘱託医の病院に入院し、促進剤で出産を余儀なくされるというのです。

「近所」で
「アットホーム」で
「食事が美味しい」産院
を条件に、その助産院を決めたのに、
最後の最後で遠くの嘱託医で、促進剤を使って出産するのだけはどうしても避けたくて、
予定日を1週間過ぎた頃から出産モードに入ることにしました。

「何としてでもあの助産院で自然に産む!」と、俄然やる気になる私。

そう決めてアポを取ったのは「陣痛づけの鍼灸」。
マタニティーヨガ教室のオーナーからも助産師さんからもすすめられたのが
healing you』という鍼灸治療院。

幸いそこそこ近所にありました。
陣痛づけや逆子対応は優先対応をしてもらえるようで、早速翌日治療をしてもらうことに。

つづく・・・
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Profile ブログ執筆者について University of California, Berkeley卒。米会計事務所系コンサルティング会社、米系調査会社を経て、2009年に独立。 ワインエキスパート、きき酒師。 現在は「日本のいいものを海外へ、海外のいいものを日本へ」をコンセプトに活動。飲食関連の海外ビジネスや海外イベントのコーディネート等を多く手掛け、海外ビジネス・団体の日本オフィス的役割も担う。2013年からはナパ・ヴァレー・ヴィントナーズの駐日代表を務める。

Twitter - ShizukaW

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